ヤングココナッツは飲みもの?食べ物?
夏日に喉の渇きを潤すには、ビールよりも南国の果物がお好みです。
スーパーで見つけた「ヤングココナッツ」!
ストローが付属だったので、すぐに飲めるんだと思って購入しました。
とりあえす冷蔵庫で冷やしてから、ストローを差し込みます。
天然100%のココナッツウォーターを飲んだのは、幼少期以来かな〜?
そのときは、あまり美味しいをは言えず「こんなもんなんだぁ〜」と思った記憶があります。
ココナッツウォーターの味
しっかり冷やしてから飲んだココナッツウォーターは、スポーツドリンクをあっさりさせた飲みやすい飲料です。
甘さも超控えめでスッキリしているから、喉越しに染み渡る感じが良いと思いました。
ジュースではなくウォーターなんだなと改めて実感!
ヤングココナッツは果肉も食べられる
ココナッツウォーターを飲み終わったら、種の中身を食べてみましょう。
しか〜し、ここからが難関です。
ココナッツの種を割らなければならないという力仕事が待っています。
もちろん調理器具では、無理なのでノコギリを消毒してから使いました。
悪戦苦闘の末、なんとか種の部分を開けてみると、白い胚乳が現れます。
ヤングココナッツのコプラを食べる
ココナッツウォーターを飲み終わった後に残るコプラ(胚乳)をスプーンで取り出しました。
綺麗に洗ってから食べます。
見た目はイカのお刺身みたいですね。
ほんのりココナッツの香りがある程度で、味より食感を楽しむ感じでしょう。
甘味の気分だったので、メイプルシロップをかけて頂きました。
お刺身風にわさび醤油もありだと思います。
このプルンとした食感は、ヤングココナッツならではなので、オールドココナッツになるとコプラがもっと分厚くなってきます。
いわゆるドライフルーツのココナッツファインやココナッツチップになるでしょう。
ヤングココナッツとオールドココナッツの違い
ヤングココナッツとオールドココナッツは、同じココナッツの果実です。
それぞれの成熟度によって利用方法が、異なる特徴を持っています。
<成熟度>
ヤングココナッツは未熟な段階のココナッツ。
外側の緑色の皮が比較的柔らかく、中の果肉は透明でジューシーです。
オールドココナッツは完全に成熟したココナッツ。
外側の皮が茶色や黒っぽく硬く、中の果肉も硬く白色や黄色がかった色をしています。
<果肉の状態>
ヤングココナッツは、ココナッツウォーターとして飲むことができます。
また、果肉自体も食べることができます。
オールドココナッツは、果肉は堅く水分が少なくなっているため、
ココナッツミルクやココナッツクリームとして使われることが一般的です
こんな感じで、ヤングココナッツとオールドココナッツは異なる特性生かした使い方があるのですね。
何はともあれ、天然100%のココナッツウォーターは、真夏の気分を上げてくれるので、見つけたら購入するしてみると良いかもしれません。