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シャープの空気清浄機プラズマクラスター|花粉対策と湿度を調整してペットにも優しい室内環境を整える

冬の乾燥する時期に加湿器は必須ですね。

そして、春になる頃の花粉対策には空気清浄機が部屋に欲しくなります。

ペットを飼っている家庭でも空気清浄機があると部屋を清潔に保てるため、室内環境の悪化を防ぐのに役立ちますね。

加湿器で、適度な湿度を保ちながら空気清浄機を起動させることで、思っている以上に部屋の快適さが違ってくるのを実感できるのです。

 

空気清浄機のと加湿器の役割

近年の家電では、空気清浄機と加湿器の両方を兼ね備えた製品が多く見られるようになりました。

エアコンの普及と室内の密閉度が高い建物から、部屋の乾燥と空気の浄化を兼ね備えている方がありがたいですね。

空気清浄機と加湿器は役割が違うため、まずその違いを知ってから高性能な加湿空気清浄機を検討してみることをおすすめします。

 

空気清浄機とは?

室内に浮遊している空気中の汚れた物質やウィルスなどを吸い込んで「ろ過」してクリーンな空気に入れ替える役割があります。

この空気清浄機の「ろ過」をするためにあるフィルターによって、タバコやペットの臭いを軽減したり、花粉やホコリなどを捕集することも可能です。

空気清浄機が吸い込んだ室内の空気をどのように処理してクリーンな空気に入れ替えるか?

その機能で有名なシャープのプラズマクラスターがあります。

 

加湿器とは?

室内の乾燥を防ぐために、水分を放出することで湿度を補うためのものです。

加湿器には「気化式(水に空気を送って発散させる)・スチーム式(ヒーターで水を蒸発させる)・超音波式(超音波で水を細分化して噴出)・ハイブリッド式(スチーム式と気化式を合わせた機能)」と4タイプあり、それぞれに特徴があります。

水分を蒸発させることで、室内の乾燥対策になるため、喉や肌の潤いにも必要な機能ですね。

加湿器だけでは、空気清浄にならないため、室内環境を良くするためにも、加湿器と空気清浄機を兼ね備えていると快適さが違ってきます。

 

プラズマクラスターとは?

シャープが独自に開発したプラズマクラスターとは、プラズマ放電といる原理を利用してプラズマクラスターイオンを作り放出する技術です。

自然界にあるプラスイオンとマイナスイオンをプラズマクラスターによって作り出し放出させ、室内環境に効果をもたらす機能のことです。

プラズマクラスターの名称は、シャープの造語として商標登録されています。

 

プラズマクラスター空気清浄機の体験談

シャープのプラズマクラスターは、大変有名ですね。

聞いたことがあっても実際に、本当に効果的なのか半信半疑の方も多いのではないでしょうか?

そんな私もあまり信じていませんでした。

しかし、以前勤務していた職場では、広大なオフィスに80名近くが常勤していたため、空気の汚れと乾燥などから冬場の職場環境の悪化に悩まされ、とうとう「シャープのプラズマクラスター」と導入したのです。

それまでは、気化式の加湿器のみでしたが、プラズマクラスターの空気清浄機との効果が、従来の加湿器だけのといに比べて、あまりにも違って驚きました。

オフィスの広さから4台の空気清浄機を設置してフル回転させることで、目や喉に肌の乾燥が和らぐことが、わかるくらいです。

オフィス内の空気が、浄化され居心地の違いもあきあらかに実感できました。

ときおりスイッチを入れるのを忘れていたら午後になるにつれて違和感が出てくるほどです。

加湿空気清浄機のありがたみから、こまめに水の補給をして常に空気清浄機の状態に気を使ってまうほど、快適さに差を感じているほどになります。

このような実体験から自宅で空気清浄機を購入するときには、このシャープのプラズマクラスター空気清浄機にしたいと思ったくらいです。

 

プラズマクラスターの効果

シャープによると「空気の汚れを浄化」「静電気を抑える」「においの消臭」「肌の潤い」などに効果を発揮して室内環境を整えるとなっています。

加湿器と空気清浄機の機能がある機種を選ぶことで、より効果的にプラズマクラスターの良さを実感できるということです。

室内環境が良くなればストレスの軽減や集中力の高まり居心地の良さなどから、部屋にいることに対してポジティブに働きかけることにもなりますね。

 

空気の汚れを浄化

プラズマクラスターの基本的な機能には、室内に浮遊している「カビ菌」「ウィルス」や「ダニの死骸」などのアルゲン物質をおさえるとあります。

上位機種では、付着している「カビ菌の増殖」「ウィルスの作用」にも効果を発揮する機能を備えています。

静電気を抑える

室内の乾燥を防ぐ加湿機能を備えた機種では、静電気をおさえて除電する効果もみられます。

 

においの消臭

タバコやペットの臭いの分解や消臭の効果に、衣類に付着した汗の臭いや部屋干しによる臭いなど、気になる室内の臭いの軽減に役立ちます。

 

肌の潤い

上位機種の加湿空気清浄機能によって、乾燥から肌をまもり潤いを保ってくれます。

 

 

シャープの加湿空気清浄機の魅力

個人的な実体験からプラズマクラスターの加湿空気清浄機をおすすめしたい理由は他にもあります。

エアコンなどの家電製品の電気代はきになりますね。

プラズマクラスターの加湿空気清浄機は、毎日ずっとつけっ放しでも電気代をおさえる静音運転のエコモードであれば、1日4.8円*と省エネにも期待できます。

強運転では、1日24時間あたり約49円*となるため使い分けが肝心ですね。

* SHARP公式サイトより引用

 

ポイント

  • 省エネ効果で電気代の節約
  • フィルターの交換は10年不要
  • 乾燥低温みはり機能
  • ペット専用モード
  • Ag+イオンで除菌

 

フィルターは10年間交換不要となれば、普段は背面のホコリを掃除機で吸い取り、給水タンクのお手入れだけを気にしていれば良い手軽さもあります。

室内の湿度や温度をみはる機能によってウィルスの繁殖を防ぎ、なおかつペット専用モードのある機種を選べば、外出時に室内環境を整えるため、自動運転で起動してくれます。

シャープの家電の特徴にあるAg+イオンで除菌する作用も搭載しています。

 

シャープの加湿空気清浄機のおすすめ

シャープの加湿空気清浄機、大きく「プラズマクラスター7000」「プラズマクラスター25000」「プラズマクラスターNEXT」となっています。

基本的な機能をさらに充実させた上位機種になるにつれて、放出するイオン濃度高くなり空気の浄化力のアップやウィルスの抑制作用のスピードアップ、静電気の除電スピードが早くなるといった機能が備わります。

 

スタンダードモデル「プラズマクラスター7000 」


基本的な機能を備えた、薄型でスタイリッシュなスタンダードモデルです。

一般的な空気清浄機からプラズマクラスターを選ぶときにコスト面からみておすすめします。

 

参考 KC-J50モデル

  • 浄化方式 「プラズマクラスター7000」空中浄化&フィルター浄化
  • 待機時消費電: 約0.3w
  • 外形寸法:幅 399mm×奥行230mm×高さ613mm 重さ約7.5kg
  • プラズマクラスター適用床面積:約13畳(約21m²)
  • 空気清浄機適用床面積:~約23畳(38m²)
  • 加湿空気清浄機適用床面積:~約15畳(25m²)

 

高機能なスタンダードモデル「プラズマクラスター25000 」

無線LANに接続して専用アプリからスマートフォンで運転状況や空気情報を蓄積して分析ができます。

プラズマクラスター7000より、広いスペースで利用する場合やペットのいる家庭におすすめです。

 

参考 KI-JS70モデル

  • 浄化方式 「プラズマクラスター25000」空中浄化&フィルター浄化
  • 待機時消費電: 約0.7w
  • 外形寸法:幅 370mm×奥行293mm×高さ660mm 重さ約10kg
  • プラズマクラスター適用床面積:約16畳(約26m²)
  • 空気清浄機適用床面積:~約31畳(51m²)
  • 加湿空気清浄機適用床面積:~約24畳(40m²)

 

プレミアムモデル「プラズマクラスターNEXT 」

イオン濃度を高めた次世代の空気清浄機プラズマクラスターNEXTを搭載しています。

無線LANに接続して専用アプリからスマートフォンで運転状況や空気情報を蓄積して分析ができます。

 

参考 KI-JP100モデル

  • 浄化方式 「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化
  • 待機時消費電: 約0.7w
  • 外形寸法:幅 427mm×奥行371mm×高さ738mm 重さ約17kg
  • プラズマクラスター適用床面積:約23畳(約38m²)
  • 空気清浄機適用床面積:~約46畳(約76m²)
  • 加湿空気清浄機適用床面積:~約41畳(68m²)

 

加湿空気清浄機を選ぶならプラズマクラスター

花粉の季節にも重宝する加湿機能と空気清浄機を兼ね備えたプラズマクラスターを選んで間違はないでしょう。

必ずしも最新機種や上位機種でなくても、一般的な空気清浄機より実力のあるプラズマクラスターは、室内環境を思った以上に整え快適さをもたらしてくれる優れものです。

いまさらながらプラズマクラスターってすごいと思うのでした。

これから加湿空気清浄機を検討する方への参考なれば幸いです。

 

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