近頃は、防犯対や花粉対策から洗濯物を室内で干すのが主流になっています。
室内干し用のスタンド式物干しは、洗濯物を干している間はずっと目に入るため、お洒落ですっきりしたデザインであると嬉しいですね。
洗濯物を干していないときには、できるだけコンパクトに折りたためるだけでなく、部屋のすみに収納してもインテリの邪魔をしないほうが、より良いのではないでしょうか?
ekans(エカンズ)の屏風型コンパクト3連物干し
部屋干しスタンドのお気に入りは、ekans(エカンズ)から販売されている「コンパクト物干し3連タイプ」です。
1人から2人暮らし用にぴったりのコンパクトサイズで、見た目もよくあるX型のような物干しスタンドのイメージを覆してくれます。
軽くて持ち運びが楽な細めのパイプ素材でカラーがホワイトのため、インテリアの邪魔をしないところがデザインのポイントです。
すっきり見える物干しの使い方
屏風型の物干しは、角度を調整して折りたたんだり広げたりと使い勝手が素晴らしく、部屋に出しっぱなしにしておき、洗濯物を干さないときには、衣類用のハンガーラックとしても重宝します。
毎回、折りたたんで収納しなくてもデザインが良い室内用の物干しスタンドなら、脱いだコートをかけておいたり、使用したバスタオルを一時的にかけておくのにも便利に使えます。
フェイスタオルを5枚かけられるハンガーが付いているため、タオル用のスペースが確保できるのも見逃せませんね。
Z字型と扇型
もっともポピュラーな「Z字型」にして立てるとと洗濯物の角度が、交互になるため乾きの邪魔をしないのが特徴です。
部屋のスペース的に、角をうまく利用したいときには「扇型」に立てることで、洗濯物が重ならずに多くの量を干せます。
L字型とコの字型
同じく、部屋の角を利用した小物と衣類の干す場所をわけて干しやすい「L字型」の立て方です。
「コの字型」に立てると、洗濯物がコンパクトなスペースにまとまるため、サーキュレーターや除湿機を利用して乾燥させるのに便利になります。
三角型とI字型
洗濯物を干さないときに、デザインの良さからハンガーラックとして利用に便利な「三角型」は、下の空いた空間を利用して、一時的に物を置くスペースにもなります。
折りたたむとすきりした「I字型」になるコンパクト物干しは、隙間を利用して片付け上手です。
ちょうど良い高さの141cm
ekans(エカンズ)の「コンパクト物干し3連タイプ」は、身長160cm前後であれば、目線の高さで洗濯物が干せるため、上を向くことがなく疲れないサイズ感も気に入っています。
重さが6kgなので、安定感もあり倒れる心配がないところも良いですね。
もし、転居などの理由から室内干しと使用しなくなっても、布やタペストリーを利用すると部屋のパーテーションとしてもアレンジできるので、意外に使い方次第で生かせるデザインの室内物干しではないでしょうか?