空気の乾く季節、PCやスマホを見つめているとブルーライトの刺激に、いつもより目の乾きが気になりませんか? 特にコンタクトを使用の場合は乾きすぎてコンタクトが瞳に張り付き、うまく外せなくなくなることもあります。
ドライアイ用の目薬を何度もさしていると、瞳の水分や油分の調整が余計にうまくいかなくなってしまう場合もあり、目の乾きが中々解消されないことに・・・。
女性の場合はアイメイクに気を使ってみると少しでもドライアイが穏やかになることもあります。
瞼の皮膚はとても薄くて弱い
アイメイクは目元を魅力的に見せるため、いろいろと駆使してしまいますよね。
つけまつ毛やエクステ、さらにマスカラで盛ってみたり、アイライナーもペンシルで下書きしてからリキッドで仕上げてみたり、まつ毛の間をしっかり埋めてくっきりさせたり、などなど・・・
どうしても仕上がり重視でアイメイクのアイテムを揃えてしまいがちですが、とても敏感な瞼の皮膚のことを考えると、成分も重要になります。
しっかりはっきりされるアイメイクほど、商品の成分が目元に影響を与えることが多く、ドライアイにもつながります。
ちなみにつけまつ毛の重さで、瞼がたるむというとても恐ろしいことにも気にかけておきたいですね。歳をとってから気づいても遅いので、それなら目元に優しい成分のマスカラの使用のほうが安心です。
成分にこだわったMIMCのマスカラとアイライナー
徹底的に成分に気を使っているのがMIMCの化粧品。
そのなかでも私のお気に入りはマスカラとリキッドのアイライナーです。どちらもお湯で落とせるので、目元にクレンジングの負担をかけないところが気に入っています。
そして使用されている成分が厳選され最低限必要なものだけというのが素晴らしい!
今までは、マスカラ下地を使用した某メジャーな外資系ブランドで、カールキープとボリューム重視に励んでいたけれど、マスカラの蓋をあけた時のアルコール臭に鼻から目への刺激も相当なものでした。
次第に、目がバシバシと乾き夕方になると目のかすみもひどくなり、なんだかなぁ〜と濃厚なドライアイようの目薬を頼ってみたものです。
そしてMIMCの口コミから試しに購入してみたところ、目元の刺激が全くなく、しかも漆黒の綺麗なツヤとカールキープができるマスカラがいつのまにか私のドライアイを軽減していたのです。
同時にリキッドのアイライナーも使用して、目元へのいたわりを意識していると快適な視界が広がりはじめました。私の場合はとくに敏感肌で密着度の高いアイライナーでかぶれることもあるので、MIMCのアイライナー刺激がないだけでも重宝します。
マスカラなんて皮膚に直接触れるわけではないので、そんなに成分を気にすることはないと思っていましたが、そんなことはないようです。成分には揮発性があるものもあり、知らず知らずに瞳や皮膚に影響を与えているようなのです。
MIMCマスカラの主な仕様
・椿オイルを主成分にミツロウをプラスして水分をゼロにした艶と保湿力の高さが特徴。
・粒子型のミネラルファイバーと形状記憶フィルムで長さとカールを実現。
・色素沈着が心配なカーボンブラックフリー、石油系界面活性剤フリー、合成着色料フリー、シリコーンフリー、合成防腐剤フリー、パラベンフリー、ナノ粒子フリー
MIMCリキッドアイライナーの主な仕様
・椿オイルに保湿成分のアロエベラ葉エキス、カンゾウ葉エキス、ゼニアオイ花エキスを使用。
・艶やかなラインとマスカラ同様に38度のお湯でオフできるフィルムが特徴。
・カーボンブラックフリー、石油系界面活性剤フリー、合成着色料フリー、シリコーンフリー、合成防腐剤フリー、パラベンフリー、ナノ粒子フリー、ヴィーガン処方(動物由来成分フリー)
追記:2023年にリキッドアイライナーは廃盤になったようです
目元のケアは年齢を重ねてからでは遅い
目元のたるみはドライアイからも影響を受けています。
アイクリームや美容液の前に普段のアイメイクにも気にかけたいものですね。
デスクワークで伏し目がちな時間が長い方ほど、瞼が落ちやすいようなので、目元の体操が有効のようです。まぶたの筋力が落ちてくると手術をしなければいけなくなる場合もあり、ただ手術をしてもまた戻ってしまうことも・・・そうなる前に!
フェイスヨガでもありますが、目をグルグルまわしたり、上下左右に大きく動かしたりするだけでも、血行がよくなり、目元の筋力もアップ。視力や目の焦点にも影響があるので、気づいたときにやってみることを習慣にしたいですね。
いつまでも瞳が輝いているなんて素敵ですから・・・♬