テーブルのパンくずやらデスク周りの細かい埃やゴミをサッと取り除くのに、テーブル用の小さなほうきは重宝しますね。
ほうきとちりとりセットは100均でもありますが、もうちょっとデザインセンスや素材にもこだわったものがほしいと探してみました。
ハリネズみのテーブルブラシ
やはりハード系のパンを食べるヨーロッパのメーカーが良い品をだしているのだが、ちょっと高価!
実用的すぎるのもより、遊びのあるデザインを求めてであったのが、ハリネズミのほうきです。
1936年創業のREDECKER/レデッカードイツの老舗ブラシメーカーはご存知かしら?
キッチン用品や雑貨やさんで知らず知らずに、ちょっとレトロなブラシを見かけているはずです。
馬毛や豚毛に天然木と良質な素材を熟練の職人さんが手がけるREDECKERレディッカーのブラシ類は様々は家庭用品を出しており、実用性にもデザインにも独特なものが多く揃っています。
その中で偶然見つけたテーブルブラシは、なんとも可愛らしいハリネズミの針の部分がブラシになっているデザインです。使わない時に飾っていてもおしゃれなので、私は一目惚れしてしまいました。
毛足の長い馬毛と短い毛の豚毛がありますが、ある程度の面積をサッと掃くことを考え馬毛の方を選んで正解!やわらかい毛がしなり、とても掃きやすいです。
「はりみ」は静電気知らずのちりとり
お気に入りのテーブルブラシが見つかったのは良いけれど、ちりとりがセットではない商品のため、どうしたものかと?
この際だがら、ちりとりのデザインも一般的ではないものがよいなぁ〜と思いません?
デザイン、サイズ、利便性、価格、いろいろ考えた結果。
白木屋傳兵衛さんの「はりみ」というのに出会いました。
和紙に柿渋を何度も塗り重ねた、昔ながらのちりとりで、プラスチック製のように静電気が起きないことでゴミ落ちがよく、防虫効果もある実用的な「はりみ」。
昔から「はりみ」は「実がはいる」という縁起ものとしても親しまれ、渋柿は和傘のも使われている耐水性と軽くて丈夫な味わい深い品質です。
ちりとりは大きさが2種類あり、私はテーブル用に小を購入してハリネズミのテーブルブラシと一緒に使うことにしました。
ちりとりは少し押し付けるように使うと面と接してゴミを受け入れやすく使い勝手は申し分ないです。
今回はダイニング用にしたけれど、自室のデスクようにも一式、揃えようかしら?