今回は以前使用して味をしめた、ペンキ塗りをトイレのドアに施してみました。
もともとは真っ白で、壁紙からも想像できるようにとてもロマンチックな乙女仕様のお部屋だったのですが、もう少し落ち着いた感じがよいとシャビーシックに塗装をして、アンティークな雰囲気を出してみようと思ったのです。
古いドアをシャビーシックにペイント
壁紙屋本舗さんにでみつけた様々な、DIYの素材のペンキや壁紙が揃って居ます。ペンキ類はターナー塗料の壁画にも使えそうな質感が豊富なものが多く、アイアンの雰囲気だったり、古びたヴィンテージ感を演出できるイマジンのエイジングリキッドは特におすすめです。
そのエイジングリキッドでトイレのドアをイメージチェンジ!
エイジングリキッドの使用方法は簡単です
エイジングリキッドをササっと表面に触れるくらいに手早く動かし、掠れた質感をだします。
刷毛は固めのものがおすすめで手慣れてない場合は何が別のもので練習した方が良いです。
適当に汚れた感じや木目のような雰囲気ができれば、乾かしてから改めて水性ペンキのホワイトやアイボリー系の色を上から重ねます。ただそれだけなのですがセンスが必要なのは確かです。
ちなみに、今回はカーテンBOXと天井の幅木もペイントして統一感を出してます。これだけでもイメージが変わり、いろいろ試すと楽しいですよ。
壁紙のカモフラージュペイント
そしてついでにこちらも気になるのでペイントしました。
ちょっと何でしょうね?これ??
そう電話回線の穴です。しかもなぜかホワイトにペイントされている? 壁紙を変えた時にこうなったのか不明なのですが、とにかく違和感がありナンセンスですよね。
ということで、私の本領発揮といきましょう。
描きます!!壁紙に溶け込むように・・・
ということで、こんな感じでできあがりました。
リキテックス絵の具で描くだけなので適当ですけれど印象派っぽくなんとなくできれば、それらしく馴染みますからね。
遠目にカモフラージュできたので良いでのはないでしょうか?