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ポーランドの愛される食器ポーリッシュポタリー|食器洗い機とオーブンにも使える

普段使いできるお洒落な食器をお探しなら・・・

毎日ガンガン使えるマグカップやプレートがほしい!

けれどもオシャレで可愛くなくちゃ楽しくないわ!!

マグカップって大きめでしっかりした厚みがある方が良いのだけれど、なんだか形がどれも似たり寄ったりで、気にいるモノがないというか選びようがないかんじですよね?

ちょっとオシャレな雰囲気で、ル・クルーゼの陶器も素敵なのだけれどもカラーが限られているので、イメージが違うな〜と思うなら、ポーランドの食器が一押しです。

 

ポーランドの食器が可愛くて丈夫

米軍家族が持ち帰り、アメリカで人気がでたこどで「ポーリッシュポタリー」と言われるようになりました。訳せば「ポーランドの陶器」のことです。

この食器はポーランドでは歴史が古くほんとに長く愛されており、職人による手書きの絵柄が工房ごとによって特徴があり、気に入ったら思わず集めたくなる食器達です。

マグカップの形には特徴があり、コロンとまるい器に取っ手を付けた形がなんとも可愛らしく、他では見かけない容姿をしています。これは寒い冬に両手で包み込んで手を温めながら飲み物を頂くのに調度よく、大小2種類あり大きな方はスープやポタージュを入れるのもおすすめです。

created by Rinker
ザクワディ・ツェラミチネ・ボレスワヴィエツ

 

ポーリッシュ・ポタリーの歴史や特徴

 

ボーランドの南西部にあるボレスワヴィエツという町の付近から陶器に適した良質な土に恵まれ14世紀には陶器の生産が始まったようです。

1830年には独特な海面を使用したスタンプで絵付けする技法が始まり、現在はウレタン等に変化しているものの今でも継承されています。繰り返される丸い目玉の模様が古くからあり特徴的です。

スタンプ柄以外にも手書きで絵付けしたデザインもあり職人さんの芸術作品のような柄もあります。

絵柄には4グレードあり、伝統的な「ベーシック」少し手の込んだ「ハイスタンダート」オリジナリティのある「ユニーク」細やかな手書きの「アート」とデザインの難易度の段階によって、価格も異なります。「アート」柄には職人さん手書きのサインが入っており作家の作品という感じです。

 

普段使いできる食器とは?

オシャレで可愛い食器も傷が破損が心配で使えないんじゃもったいないですね。

ポーリッシュ・ポタリーは優れた耐久性のある食器を製造工程から生み出しています。

しっかり乾燥させ、800度で素焼きをした後に絵付け。1点ずつ釉薬に潜らせてから、1250度の高温で本焼きを行います。高温で焼くことで陶器に締まりができ表面もガラス質の食器ができあがります。

このことから、電子レンジや食器洗機にオーブンも使える大変強度のある丈夫な食器として、ガンガン普段使いできる訳です。

更に各工房によって異なる可愛いデザインと形が豊富なポーリッシュ・ポタリーは、お気に入り達を探すことに夢中にさせてしまいますね。

ちなみに、工房は在庫を持たず完全に受注生産となっているので、日本に入荷されているものは在庫が切れた後、同じものが見つかるとは限らないようです。シーズンによってはもう入荷できない柄もあります。ベーシックなものは問題ないようですが「ユニーク」や「アート」柄は気に入ったら、即買いした方が良いでしょう。

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