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ミニ五徳でマキネッタや小さいミルク鍋がガスコンロで使える

マキネッタをガスコンロで使うには?

直火式マキネッタと言えば「ビアレッティ」ですね。

このマキネッタは、種類にもよりますが、底面の直径が10cm弱となっており一般的なガスコンロの五徳に乗せることができません。

そこで「ミニ五徳」というガスコンロの上に置くだけで、五徳のサイズを調整する代物があります。

amazonで検索するとかなり多くの種類があって、どれを選んで良いのか基準わからず迷ってしまうでしょう。

ちなみに私は、過去にビアレッティブリッカを購入時「ILsa(イルサ)」のミニ五徳がおすすめに上がっていたので購入しました。

ビアレッティと同じイタリアのブランドなのでこれで良いと思い込んで8年ほど使用して、この度別のものに新調しています。

ILsa(イルサ)のガスバーナープレート

マキネッタを使いたいと思う方々は、同じイタリア製なら間違いないと思いませんか?

私自身も見た目がレトロで、おしゃれなミニ五徳なら「ILsa(イルサ)」一選択と思い込んでいましたとも・・・

ただ、8年も使用していると劣化が気になり始めました。

おしゃれなイタリア製と言っても、ただの鉄の塊に違いなく、どうしてもサビが出てきて表面の剥がれが目立って見窄らしくなるのです。

そうなれば買い替え時ですね。

「ILsa(イルサ)」のよかったとことは、小ぶりながらも重厚な作りで安定感があったことです。

気になることは、表明がザラザラとした作りなので、ガスコンロに設置する際の金属が擦れる音がちょっと苦手だったかな?

ミニ五徳の使い方ポイント

ミニ五徳の裏面には、等間隔でミゾがついています。

そのミゾの凹みとガスコンロの五徳をうまく噛み合わせて置くことで、しっかりと安定して使えるのです。

また、直火で使うことが前提のため、水分に弱く錆びやすいことから濡れた手で持たないよう、さらに保管場所にも気をつけましょう。

ミニ五徳を使った後、すぐに別の料理鍋を置きたい時に困るのが、ミニ五徳が冷めておらず移動するのがちょっとキケンなこと。

火傷に気をるけることや、熱々の高温になっている鉄の塊をどこへ置くのかも考えものですね。

ということで、ミニ五徳を新調した今回は、スタンド付きを選びました。

パール金属のミニ五徳 スタンドセット

ミニ五徳で調理をしていると直火によって鉄が真っ赤に焼けている姿を見ることがあります。

そして、使用後に別の鍋やフライパンを使うため、ミニ五徳を速やかに移動するには、どうしたら良いのか?

その悩みを解消してくれたのが、専用スタンド付き「パール金属のミニ五徳」でした。

安定の日本製なのも良いですね。

専用スタンドは、ひっかけの部分をうまく利用して熱々の高温になったミニ五徳を移動して、そのままスタンドで保管できる代物です。

もうこれで、ミニ五徳の移動と置き場所に困ることはありません。

なんて、素敵なのでしょう・・・!

ミニ五徳の選び方

ミニ五徳を選ぶときは、メーカーごとに微妙に直径が異なるため使用するガスコンロやキャンプ用のガスバーナーにセットできるかサイズを確かめましょう。

また、裏面の溝が細かく刻まれている方が、様々なコンロに安定して設置しやすいので、大事な見極めポイントです。

意外に見た目のデザインが豊富なので、気に入ったデザインで選んでも良いのではないでしょうか?

個人的には、今回購入したパール金属のミニ五徳のように中心部分が閉じたデザインがより安定感が増して良かったです。

ダンスクのミルクパンを持っているのですが、底面が丸いデザインなので中心が空いていると直径に合わなくてグラついてしまうことがありました。

画像ではわかりづらいですけれど、ミルクパンの底が曲面になっているため、実際の底の直径がミルクパンの直径より小さいタイプなのです。

こう場合もあるので、ミニ五徳を選ぶときにサイズとデザインも考慮してみると良いでしょう。

キッチンツール好きには、愛すべき見た目と使い勝手からも、ひとつあるだけでとっても便利なミニ五徳のご紹介でした。

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