DIYで扉を制作するならラティスがおすすめ!!
サイズも豊富で様々な用途に使えるためホームセンターでも人気商品のラティス。
さて靴箱の湿気や臭いが気になる場合は、思い切って扉を通気性抜群の仕様にしてみるのも良いです。
今回は観音開きの扉のためラティスを2枚、靴箱のサイズ幅にあわせて制作してみました。
塗装してシャビーシックなデザインに仕上げています。
アンティーク塗装の扉を制作
まず用意したのはオフホワイトのラティスを2枚。
蝶番はスライド蝶番と言うバネ式で扉がしっかりしまる物にしました。
本来は設置箇所に掘りをいれて埋め込むのですが、埋め込まなくてもよいタイプもありそちらを購入。
取っ手は真鍮のアンティークゴールドを選んでいます。
さてここてDIYならではのシャビーシックに塗装をしていきます。市販のものそのままでは味気ないので、腕の見せ所。
エイジングリキッドを使う
ターナーから発売されているアンティーク仕上げにできるペンキでアレンジします。刷毛は油絵用などしっかりとした硬い毛質がいい味をだしてくれます。ペンキはシャカシャカとランダムに木肌をイメージしてかすれた雰囲気で塗っていきます。その上から今度は水性ペンキのホワイトを薄〜く塗り重ね、先に塗ったエイジングリキッドが透けて見える程度にします。
簡単な作業ですが、それなりにテクニックが必要ですので慣れていない場合は他の板で練習した方が良いかもしれません。
壁紙屋本舗 塗るだけで味のある色合いになる水性塗料
イマジン エイジングリキッド
扉だけではなく、天板や側面も同じように塗装してイメージを揃えてから、扉を設置。
なかなか良い仕上がりになり、これで靴の湿気も臭いも防げる優れた扉の完成です。板を買ってきて1枚ずつ作成するより手早く良い感じにできるので色々試したいですね。