インドカレー好きなら、お気に入りのインド料理店に定期的に出向いていることでしょう。
そして、好きがこうじて家でも、自作のインドカレーにチャレンジしたくなるものですね。カレーだけでなく「ナン」や「チャパティ」など、インドのパンも一緒に手づくりして、すっかりインドカレーの虜になって楽しみたくなるのではないでしょうか?
私の好きなインドカレーのお気に入りはMumbai
「ムンバイ」インド大使館御用達のカレー屋さん。
店舗によって多少価格やメニューが異なるのだけれど、本格的なインドカレーとナンが気軽に食べられるのでよく通っています。ランチと午後のテイクアウト用お弁当も良いのですが、焼きたてのナンはやっぱりお店で食べることをおすすめします。
具が日替わりのほうれん草カレーはれんこんや里芋などオリジナリティのある野菜が意外性あり、お楽しみです。定番のチキンやマトンも外せませんね。
さて、お家でインドカレーを作るなら・・・
カレーは調合されたスパイスを利用してインドカレーは自宅でも作りやすですが、発酵させるナンは焼き上がりの点からも、なかなか自宅ではうまく行かないものです。
家ではインドの家庭でもおなじみのチャパティが手軽に作れるのでご紹介。
チャパティを自家製しちゃいましょう
インドのナンはイーストで発酵させふんわり焼いた、レストランで食べる高級パンです。
ナンも手作りできますが、もっと簡単にインドの家庭でも食べられいるのがチャパティ!
本場では全粒粉(アタ)で作るのですが日本の全粒粉はキメがあらく色も茶色でインドの全粒粉とは異なるようです。自宅では薄力粉でも強力粉でも半々にまぜてもお好みで問題ありません。
私は薄力粉で作ります。思い立った時にすぐ作れるのでだいたい常備されているからです。
自宅ではちょっと大胆な作り方をするのですが、これは以前にTVの番組で、インドの方がレシピを紹介していたので間違いないのです。
ちょっとコンロまわりが粉で大変なことになりますが、チャレンジしてみてくださいね。
香ばしくて軽い仕上がりのチャパティはお口に合えば結構やみつきになります。
チャパティの作り方
1 薄力粉200g+塩少々+水140ccくらいをヘラで切るようにまぜあわします。
2 捏ねずに粉と水分が混ざり合い粉っぽさが消えて、ひとまとまりになったところでラップをかけて30分ほど休ませる。
3 多少ベタ付くようなら打ち粉をして丸く整えます。
4 切り分ける。
5 めん棒でなるべく薄く均等にのばします。
6 油をひかずに熱したフライパンに入れ、表面は半透明になったら裏側も同様に焼く。
7 両面、軽く焼いたらフライパンから下ろしで、コンンロの直火で焼きます。焦げやすいので気をつけて!
8 トングや菜箸でこまめにひっくり返しコンロの火の当たり具合をみながら、プーっと膨れて全体に火が通ったらできあがり。
カレー以外にもチャパティはトルティーヤのように具材を巻いて食べるのもおすすめ。
作り慣れると簡単ですし、胃にもたれない軽い食感もパスタやライスの代わりの炭水化物として、少量で満たされるのでダイエット向きかもしれませんね?
いやいやいや、やっぱり本場のナンでしょ?という方は「ムンバイ」へどうぞ・・・
公式ページ ムンバイMumbai