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ハロウィンのイラストレーション|Adobe Fresco

iPad Pro でハロウィンイラストを描く

イラストを描くために入手したにもかかわらず私は「iPad Pro 12.9」を長らく動画閲覧として使っていました。

いつの間にやら、AdobeのillustrationやphotshopやらiPad用に進化をとげているではないですか。

そして、イラストを描きたい私にとっては、何よりもAdobe Frescoが魅力的です。

Adobe Frescoもアップデートより、私が入手したときに比べると、さらに使いやすくなっているのでした。

使用したAdobe Frescoのブラシ

ハロウィンイラストを描くにあたっては、ライブブラシで背景を仕上げています。

わかりやすいハロウィンカラーを選んで、水彩ウォッシュソフトのブラシを水分多めで何度も塗り重ねて濃淡を出しました。

アナログの水彩画を経験していれば筆のタッチや、色の混ざり具合が想像できるのでデジタルでも感覚的に描けます。

続いて、大胆にラインを生かしたイラストになるように黒を基調として、ピクセルブラシで一気に描きあげました。

主に「にじみインク」で輪郭を「レーキ(筆圧)」というブラシで陰影を出して仕上げてみると、なんだか切り絵や版画のような雰囲気が出ます。

今回は、下書きをせずに描き進めたので、レイアウトも描きながら調整できるのがデジタルの良いところですね。

月のイラストは図形の円をガイドに「はね混在」ブラシでタッチをつけたり陰影を出したりしました。

全体的に、ラフな手書き感のあるイラストになっているため、文字は既成のフォントを使用しています。

最後に、全体のバランスを見て部分的に強調させたり、彩度を調和させたりと仕上げていき完成です。

YouTubeのイラスト動画|タイムプラス

出来上がった、イラストは動画として制作過程が見れるようにYouTubeにアップしています。

元々、アップ予定ではなかったことから、動画サイズを16:9にしていないのは悪しからず。

ハロウィンらしいジャック・オー・ランタンをメインに魔除けと収穫祭の夜をイメージして描いています。

サムネイルは、Adobe Expressを使いました。

色々なSNS用のサイズがデフォルトで用意され、テンプレートでカラーやレイアウトを好みに変更するだけなので、おすすめです。

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