イタリアンレザーで、ステンドグラスをイメージした「ATAO」の「limovitro(リモヴィトロ)」は、そのデザインと使いやすで、人気のロングウォレットです。
発売当初から、いつの間にかカラーバリエーションも増えて、ハイブランドほど高価すぎないところも魅力ですね。お財布から発展したお財布ポシェットの「booboo(ブーブー)」からさらに、スマートホフォンケースの「hippo(ヒッポ)」と新商品が、続々と誕生しています。
「ATAO」は、バックも機能性とセンスが感じられるデザインが豊富で、あれもこれも欲しくなってしまいます。
limo vitro(リモ ヴィトロ)を長年愛用した感想
お財布を持つならロングウォレットですよ、長財布が良いっていわれていますね。今まで数々の長財布を所有してきて、お財布の寿命に合わせて、3年ごとに買い替えてきました。
だんだん、自分のお財布の使い方に癖があることがわかり、デザイン以上に使い勝手も良いものを求めてしまいます。そこで、出会ったのはネットの広告が頻繁に掲示される「ATAO」のリモシリーズです。
リモシリーズは、小銭入れにファスナーが付いていないため、お金と取り出すときや入れるときに、1回だけ開ければ良いことに加えてその薄さに目を惹かれました。そして、キラキラ輝く「リモヴィトロ」を購入したのです。
以前から、お財布の厚みや重さがバックの中での存在感を増すことに「なんとかしたい!」と思っていたので、とにかく薄いお財布を探し、さらにフラップやらファスナーやら開け閉めがたくさんあるお財布にも疑問を感じていました。
リモはL字ファスナーひとつだけ
リモの良いところは、L字ファスナーを開けると、小銭入れとお札入れが同時に開くことです。この便利さは計算されたパターンが織りなすもので、他では見かけないデザインが素晴らしく気に入っています。
最近では、キャッシュレスが多く、あまりお財布にお金を入れていないだけに、カード入れが8枚と少ないところが少し残念ですけれど、しなやかな素材のイタリアンレザーは、厚みのあるスマートフォンを入れられて、小さなクラッチバック風にも持つこともできます。
あまりにも使いやすいことに加えて、リモヴィトロのようにエナメル加工をしたデザインのシリーズは、見た目がくたびれずに長持ちします。そのため、知らず識らずのうちに、3年がすぎ5年目を迎えようすることに気づき、お財布の寿命をとっくに過ぎ去って今となっています。
次に欲しくなるのは?limo python(リモ パイソン)
毎回、お財布を買い換えるときには、デザインや素材に価格といろいろな条件のもと、別のブランドに替えてることが好きな私でも、次に欲しいお財布もやっぱり「ATAO」にするつもりです。
リモヴィトロは、裏面にも外ポケットが付いていたのですが、個人的にまったく使わず、たまに何か入れると入れるとすっかり忘れてしまうくらいだったので、次回は外ポケットがないデザインにします。
そこで気になるデザインは、育てるパイソンシリーズです。ナシュラルオイルマット仕上げで、パイソンのウロコが使えば使うほど馴染んで独特の艶が出る仕様になっています。素材を活かすために、外ポケットを作らず内側のカード入れが10枚に増えているところもポイント高いですね。
それから、リモヴィトロを使っていて思ったことは、ファスナーのフリンジがブラブラして、持ちにくいことです。フリンジは可愛いけれども、パイソンのように金属製の持ち手が良いかもしれないと思っています。
高級なクロコやユニセックスに使えるデザインにも注目
ATAOのお財布の代名詞となっているリモシリーズには、新素材のデザインも気になります。
可愛いイメージのATAOのお財布にも、ユニセックスにもてる色やデザインのリモがあります。カラーはブラックやブラウン系であれば、パイソンでもレザーメッシュでも持ちやすく、クロコの型押しの「limoコッコ」でも、お洒落で、使い込むほどに馴染んで深い色合いになるブラウン系は、シーンを選ばず合わせやすいですね。
以前、天然のクロコダイル皮革を使用した高級感のある「limoクロコ」が発売され、そのお値段もちょっと高価でしたが、とっても綺麗な色が揃っていて魅力的でした。ほんとはパイソンより「limoクロコ」が、欲しいくらいです。